コロナ禍になってから生活していく上で、自分自身の健康について見つめ直すようになりました。
そうして何が自分の身体や心の健康にいいのかを実験するようになってきたのです。
その実験の一つがお酒をやめてみることでした。
お酒をやめようと思った理由
やめた理由は30代後半に入ってきて身体の不調が出やすいなと感じたことが一番の原因でした。
当時感じていた不調で気になっていたのは
- ちょっとしたことでもすぐにお腹を壊す
- 体調を崩してイライラしてしまう
- 体調を崩したせいで寝不足になってしまう
つまり体調を崩しやすくなったなと自分で気付くぐらいに不調を感じていたことが原因でした。
それでも、週に缶チューハイ1〜2本飲むくらいだったんですけどね。
ちょうどコロナ禍に入って出かける機会が減っていって、ストレス解消のためにお家でお酒を飲んで不調になり、次の日にだるくてイライラしてしまったりと、そんな自分が段々嫌になってきて、それなら飲むのはやめてみようと思い立ちました。
お酒をやめてみて
元々ジュースのようなお酒しか飲んでいなかったのもあって、お酒の代わりに炭酸の入ったノンアルコール飲料を買ってきて飲んでいたのですが、それでも十分だなと思うようになりました。
しかし、それでもちょっとお腹を壊してしまったりすることがあったので、ノンアルコール飲料もやめてみました。
そうすると、実はこれが効果覿面でした。
お腹を壊す頻度と、お腹の不調が起きた時でもお腹の痛さの度合いが全然違います。
季節の変わり目でお腹を冷やしてしまったり、食べ過ぎてお腹を壊すと言うのが今までパターンでしたが、その回数が激的に減りました。
そして、今まではお腹を壊すと胃腸薬や整腸剤のお世話になったり、それでも治らずに病院に行かざるを得なくなることが年に2〜3回あったのですが、それもお酒を飲まなくなってからはなくなりました。
アルコールの摂取や冷たい飲み物を飲む機会が減ったことで、お腹に負担をかけなくなったのがよかったのかもしれません。
お酒をやめた現在の様子
こうして、お酒をやめて2年経ちました。
最近では身体の不調がだいぶ減りました。
それでも、食べ過ぎたり、運動不足が続くとちょっとした不調が出たりしますけどね。
食べ過ぎたりした時でも、昔は膨満感やお腹の痛みでなかなか眠れずに胃腸薬を飲んでいたのが、最近では寝る頃にはお腹が落ち着いているようになりました。
ヨガなどの運動する時間を増やしたりした効果もあるとは思いますけどね。
こんな感じで、お酒をやめてから病院に行かなければならないような身体の不調はなくなりました。
このお酒をやめてみるという実験は私にとっては「やめてよかった」という結果になりました。
このような体験をしてみて、最近では自分の身体に向き合うのが楽しくなってきました。
どんなことをしたり、どんなものを摂り入れるといいのか。
逆にやめたり、摂り入れないことで身体にいいことはあるのか。
自分の身体にプラスしたり、マイナスしたり、色々と実験中です。
もちろん、甘いものが好きだったり、面倒くさいことは続かないので、どうしたらストレスなく自分にいいことができるのかも色々と試行錯誤しております。
40代になってそんなことがもはや趣味の一つに数えたくなるほど楽しいです。
最近はハーブティーを自分なりに色々と飲んでみたり、自分でパンを作ってみたり、いかに手抜きで身体にいいお昼ご飯を作れるかを試行錯誤中です。
どうせやるならこのまま楽しんで、自分なりの健康を模索していこうと思っております。
コメント