昨日、お世話になっている方からさつまいものつるをもらいました。
「豚肉とかと甘辛く炒めると美味しいよ。」とのこと。
でも、すでにその時だいたいの夕ご飯ができていたので、どうしようかなと悩みます。
一品プラスすることにしました。
つるとナッツとかつおぶし
まずは洗います。
すでに綺麗に洗ってくれてあるようで、さっと洗うだけで済みました。
蔓の皮が固いものは茹でて剥く方がいいそうです。
今回は細い柔らかいものが多いので、そのまま使ってます。
そして、4〜5cmくらいに切っていきます。
包丁もまだ洗ってなかったので、料理バサミで切っていきます。
サクサクといい音がして切れていきます。
それから私が出してきたのは、鰹節とナッツでした。
まずごま油でつるとナッツを炒めていきます。

そこに鰹節をバサーッと入れて、麺つゆ・みりん・醤油で味をつけます。
ちょっと麺つゆだけだとパンチがない気がしたので、ガッツリ甘辛味に仕上げていきます。
ちょっとしんなりしたかな?というくらいで、炒めるのはおしまいにしてしまいました。

味はどうかなと思ったのですが、つる自体はシャクシャクの歯応えはあるもののあまり味は主張しないので、甘辛味が染み込んだ鰹節とナッツの程よい油がいい仕事をしています。
概ね成功でしょう。
息子も最初嫌そうに食べ始めたものの、大好きな甘辛味にうまうまと完食してくれました。
母ちゃんは内心ガッツポーズ。
つると鶏肉
そして今日。
今、家には鶏もも肉しかないので、鶏もも肉で甘辛く炒めてみることにしました。
昨日もそれに近いものだったけど、そんなの気にしません。
食べて美味しければ、似たようなものでもいいじゃない。
またつるをさっと洗い、包丁でサクサク切ります。

切る時のサクサクという音がたまりません。
鳥もも肉も一口くらいのサイズに切って、味付けは面倒なので焼肉のタレに頼ることにしました。
お肉を焼肉のタレに漬け込んでから、いざフライパンで中火で2分焼きます。
ひっくり返してまた2分焼き、焼き目をつけます。
それから、弱火にして5分くらい蓋をしてほったらかし。
最後につるを入れて1分ほど炒めたら終了です。

さて、いかがなお味になったかなとお昼ご飯にちょっと味見します。
ちなみにお昼ご飯はこちら。

- ルイボスティー(ホット)
- インスタントのきのこポタージュ(冷凍のほうれん草とごぼう入り)
- ピーナッツバターを塗った食パン(ホームベーカリー産)
- さつまいものつると鶏肉の甘辛炒め
癖のないお味でシャクシャクの食感のつると、甘辛く炒めた鶏肉の相性もいいですが、豚肉でも食べてみたいかもしれない。
機会があればまた作ってみたいです。
残りは晩御飯にとっておくので冷蔵庫行きです。
今日の午後は自分のインフルエンザの予防接種。
夕方には娘の習い事への送迎があり、ご飯をゆっくり作っている暇がありません。
そんな時は先にできるだけ作っておくに限ります。
さつまいもの焼き方
ちなみにさつまいもなのですが、我が家では大体焼きます。
料理が苦手で面倒な私にとっては揚げたり煮たりは本当に難しい。
それに手間や時間が掛かります。
でも、甘くて美味しくて手がかからない焼き芋にしたい!
と思って編み出した私の手抜きだけど美味しい焼き方なのです。
焼き芋は低温でじっくり火を通すと甘くてねっとりした美味しい焼き芋になるそうです。
でも、丸々一本のままだと時間がかかりすぎます。
そこで、考えたのが火が通りやすければいいんじゃないかと思いつきました。
レシピは以下の通りです。
- さつまいもを1cmくらいの厚さに輪切りにする。
- フライパンに油を敷く。
- 切ったさつまいもをそのまま並べる。
- フライパンに蓋をして、弱火(弱火の中でも中位の弱火)で5〜7分焼く。
- 5分経ったらひっくり返して弱火(弱火の中でも弱い弱火)で蓋をして5分焼く。
以上です。
本当に蓋をして焼いているだけです。
うちはIH調理器なのですが、弱火が3段階ありまして、4の工程では2ぐらい、5の工程では1ぐらいで焼いています。
フライパンの違いやガス火ではまた勝手が少し違うかもしれません。
ちなみに、焼いている間は、ほったらかしでOKです。

こんな感じで焼けるのですが、上手くいくと焼き芋のような透き通るような黄金色が現れます。
砂糖を入れて煮なくても、揚げなくても美味しいし、手間がないのでオススメしたいです。
弁当にもよく入れていますが、何か一品足したい時にもいいし、おやつにもなります。
さつまいもの本来の甘さが味わえる一品です。
秋は美味しいさつまいもの季節です。 私も家族も大好きなさつまいも。 味噌汁にもお肉にもカレーにもご飯にも合うし、そしてそれだけでも美味しい万能選手です。 まだまだいろいろな食べ方を探求して、美味しい食べ方を探っていけたらと思います。
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