我が家はよく図書館を利用します。
家族揃って図書館に行ったり、私が一人で行くこともあります。
最近は図書館に漫画も置いてあったりします。
その図書館にある本で思ったことがあったので、お話しします。
漫画から広がる世界
最近では、子供向けの本でも大人向けの本でも分かりやすいように漫画になっている本も多くなりました。
私も漫画は大好きで、コミックエッセイや難しそうな内容が漫画になっている本は気になって読むことも多いです。
最近の娘が学校の図書館で借りたり図書館でよく見ている本の中には、勉強でも出てくる内容を漫画にしたものがあります。
私も歴史を漫画にしたものは昔でもよく見かけたり、実際に読んだこともありました。
でも、最近のそう言った子供向けの漫画は中身もフルカラーで読みやすく、読んでいると思わず笑ってしまうような内容もあり、学校でも人気なようです。
最近では歴史だけでなく科学や現代社会に関する内容まで、本当にさまざまな分野のものがあり、内容も面白いものが多いようです。
絵も昔よりも大分可愛らしい今風なものも多いです。
昔だと漫画は娯楽というイメージが強かったですが、今や勉強にも一役買っています。
大人向けの自己啓発本でも漫画で分かりやすく書かれているものも多くなり、難しそうな内容でも取っ付きやすくなったなと思います。
娘の話に戻りますが、じゃあ、漫画だけ読んでいるのかと言えばそうではありません。
歴史漫画などで気に入った偉人や時代の本を借りて読むようになりました。
防災に関する科学系の漫画を読んだ後に、実際に子供向けの防災の本を借りて読んだりすることもありました。
そんなふうに漫画から刺激をもらって自分の興味のある分野の本を読みたくなるようで、興味を広げてくれる力もあるようです。
また、私が借りてくるコミックエッセイなども気になるようで、片付けや料理など普段は興味のない分野でも漫画だと読みやすいようです。
そちらは生かされているかどうかはまだ分かりませんが・・・。
最近ではティーンズ向けのコーナーに普通の漫画やライトノベルも置かれているのを見かけます。
私が子供の頃には見なかった光景ですが、そのお陰もあってか、私には昔よりも大分図書館を身近に感じるようになりました。
使いやすく親しみやすく
私の住んでいる地域の図書館は、最近では読みたい本をネットから予約しておいて、貸し出しできるようになるとメールで知らせてくれます。
とてもいい時代になりました。
もっとこのシステムに早く気づけばよかった。
図書館では沢山の種類の本が借りれます。
その時々で図書館のオススメや特集などで飾ってあって読んでみたら、興味がなかったのに本当に素晴らしかった、勉強になったということもあります。
気に入ったものや参考になった本は本屋さんで買って何度も読んだりもします。
そんな素敵な本との出会いをくれる場なので、毎週のように通ってしまいます。
息子も自分の好きな乗り物の本を出してきて見ていたり、静かな雰囲気を座って楽しんでいることもあり、図書館が気に入っているようです。
段々と進化していく図書館という場は、これからどんなふうにまた進化していくのでしょうか。 ワクワクと楽しみにまた図書館に行きたいと思います。
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