娘の習い事

今日は我が家の娘がやっている習い事と、それを始めた理由についてお話ししようと思います。

娘との時間を作るために始めたピアノ教室

きっかけ

娘の習い事の一つ目は、ピアノでした。

当時、息子が支援学校に入学した年に始めました。

ちょうどその少し前に放デイの職員さんに言われた、きょうだい児である娘には障害児であるお兄ちゃん以上に気をつけてあげた方がいいと言われたことが気にかかっていました

障害児のきょうだい児

そこで、何か親子二人で習いに行けるものはないかなと探していました。

親子で習いに行けるものなら、習い事の時間だけでなく、家でも習い事の練習などで娘との時間を意識して作れるなと思ったのです。

ヤマハさんの幼児向けピアノ教室は親子で授業を受けるらしいと聞いて体験しに行くことにしました。

ピアノの基礎を鍵盤の前で弾くだけでなく、歌ったり踊ったりという授業もあって娘にはとても楽しかったようでした。

私もピアノを少し習ったことがあったので、基礎くらいなら一緒に練習したりもできるし、何より娘が楽しそうだったので、趣味の一つになればいいかなという気持ちで始めました。

実際に習ってみて

実際に家で娘とピアノを弾く練習をしたり、歌や踊りを練習したりするのは私も楽しかったですし、娘も楽しそうに頑張って練習してくれることが多かったので、我が家は習いに行って正解でした。

練習は大体朝のこども園に行く前の時間にすることが多かったです。

弾くのが難しいところは帰ってから一緒に練習しました。

小学生に上がるタイミングで個人レッスンに変更してもらいましたが、教えて下さる先生が大好きで今も続けています。

心掛けたこと

ピアノを習う上で心掛けたのは、ピアノの練習はなるべく短い時間でもいいから毎朝やってもらうことと、出来たところを見つけたらすぐに褒めるようにすることでした。

ピアノの練習は毎日5分でもいいからやってくださいと言われていたので、その日やらなければならないことリストに入れました。

我が家にはそれらが終わったら好きなことをする時間にしていいというルールがあるので、それを続けてきましたら、朝になるべく早く済ませてしまう癖がついたようです。

また、ピアノの先生は褒めるのが上手でした。

それを参考にしてちょっとしたところでも「今滑らかに弾けたね」とかいいところはなるべくすぐに褒めることを心がけていました。

コロナの臨時休校で始めたチャレンジタッチ

きっかけ

娘が小学校に上がるタイミングで新型コロナの感染が拡大し、当時学校は5月中頃まで休校していました。

息子は放デイさんが色々と感染対策をして下さって、放デイに通っていましたが、娘は何もない状態でした。

親としては勉強はどうしたらいいのだろうと不安になり、学校に行くのを楽しみにしていた娘にとっても何もないのは寂しそうでした

そこで、始めることにしたのがチャレンジタッチでした。



私も昔ちょっとやっていたことがあったんです。

今はタブレットで学習ができるんだと驚きました。

他にも色々と教材はあったものの、娘がこれがいいというので何もやらないよりはいいかなくらいの気持ちで始めてみました。

実際に始めてみて

娘がやるのを見て思ったのはゲームのような感覚で勉強できるので楽しそうだなというのと、勉強したレッスンが何だったのか、何点取れたのかを毎回メールで報告が来るので、やっている状況がわかるのがいいと思いました。

週毎に全体的な進捗状況もきますし、赤ペン先生のテストも毎月数問届くようになったので、それを見ながらどの程度理解が進んでいるかも分かって、一緒に問題のわからなかったところをおさらいすることもできます。

チャレンジタッチをやる上で、分からないところはなるべく私やお父ちゃんに質問してもらうようにしていて、私たちも一緒に考えるようにしています。

心掛けていること

全部教材任せにするのではなくて、親がフォローすることが必須ですが、それも娘との大事な時間の一部になるので、質問された時はなるべく早く一緒に考えるようにしています

答えを教えるのではなく、どうやったら答えに行き着けるヒントを出せるだろうかと考えながら教えるようにしており、それがちょっと楽しくもあります。

また、チャレンジタッチは勉強後のご褒美のコンテンツも充実しているので、そちらが楽し過ぎてタッチを見ている時間が長くなってしまうこともあるので、勉強のレッスンと合わせて30分までと決めてあります。

こちらもピアノと同様にやらなければならないことリストに入っているので、なるべく朝の学校に行く前に終わらせてしまうことが多いです。

分からなかったり時間がなければ帰ってきて宿題の後にやっている時もあります。

個人的にゲームなどが好きな母ちゃんはこんな楽しそうなら私も子供の時にやりたかったなと思うくらいには楽しそうにやっていて、ちょっと羨ましくなる時もあります。

こんな感じで二つの習い事をしている娘ですが、今はどちらも楽しそうに続けています。

時には嫌になることもあるようですが、やめてしまうほどではないようで、次の日にはまたいつものように練習したり、勉強したりしています。

親も見守る姿勢は崩さずに、でも口を出し過ぎないように気をつけております。

こうした習い事が娘の人生を楽しく彩る一欠片になってくれるといいなと願っています。

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