珍しく息子の情緒が安定していて驚く

何だか今週に入ってから息子の情緒がとても安定していて、驚いております。

普段は何かあると大声で騒いだり、壁を蹴って不満をあらわにしたり、泣き出したりとかが全然ない・・・。

どうした!?

と珍しい事態に逆にこちらがびっくりして何だか落ち着かない気分になってしまっています。

普段は情緒が不安定気味

普段はご飯に気に入らないものが入っていたりすると、テーブルの側面を蹴って怒ったりします。

怒れると家中のドアをバタンと大きな音を立てて、閉めて回ります。

大声を出して注意されると足を踏み鳴らしてこちらを恨めしそうに見たりします。

はたまた「あああああっ!」と不機嫌そうに壁を蹴りにいったりします。

それらが今週に入ってほぼありません。

どうしたの!!

というくらい落ち着いています。

先々月の10月は上旬に宿泊学習があり、下旬には学校祭の準備が始まりました。

学校祭の準備が始まると学校の雰囲気が変わるのか、先月は色々と怒っていたり、問題行動が出てしまうことが多かったです

先月では1日の中でいきなり爆笑したり、かと思えば泣いて怒ったりと情緒の波がジェットコースター並に不安定だった時もちらほらありました。

実際に学校祭が行われた週の週末はソワソワと落ち着かず、いつもは静かに過ごす図書館でも落ち着きなく壁を蹴ってしまい、すぐ帰ったりしたくらい情緒が不安定でした。

しかし、それらも終わってしばらくしてきた今週。

12月に入ってからすっかり寒くなり、そのせいでまた疲れが出て機嫌が悪くなりやすくなるだろうと予想していました。

作業療法に行って驚いた安定具合

昨日は作業療法に行ってきました。

いつも大きなトランポリンのある運動のお部屋で遊ぶ時間を楽しみにしていて、それがないと泣いて暴れて本当に大変だった今年の春頃

そろそろトランポリンで跳んでいて頭が天井につきそうになってきたので、運動のお部屋を卒業しようという話になってきました。

昨日は運動のお部屋の時間を無しにして、机上の課題だけをやることになりました。

これは帰る時大変だぞ🥶と内心覚悟を固めていた母ちゃん。

そして、「今日は運動のお部屋はなしで、これでさよならだよ。」と先生に告げられ、さよならの挨拶をして作業療法の部屋を出ます。

案外、あっさりと部屋を出られましたが、帰る時には運動のお部屋の前を通らないと帰れません。

運動のお部屋の前でごねるかなと繋ぐ手に思わず力が入ります。

しかし、少し気になるそぶりは見せるものの、歩みを止めることなく受付まで到着。

そのままその日は無事に帰ることができました。

えええええええええ‼️

母ちゃんは内心めちゃくちゃびっくりしました。

半年前はあんなに大暴れして怒っていたのに!

受付に着いた時は思わず、「怒らずにいられて偉かったねぇ!すごいじゃん!」😁と褒めまくりました。

一緒に来ていた娘も「えらいね」と一緒に褒めていました。

息子はドヤ顔でニコニコ😄しておりました。

来月の作業療法でまたどうなるかは分かりませんが、この状態をなるべく維持できるといいなと思います。

これは息子の成長なのか、一時の安定感なのか分かりません。

学校祭が終わり、いつもの学校生活が戻ってきた安心感があったのでしょうか。

それとも、寒くなってきて最近眠れる時間が増えてきたのが良かったのでしょうか。

でも年末年始にやってくる冬休みが、長期休暇が苦手な息子にとってはまた試練の時になります。

母ちゃんも年末年始をどうやって過ごすかが、頭をうんと悩ませる時でもあります。

なるべく親子共々こうして落ち着いた時を過ごせるように、穏やかに心を落ち着かせて日々を過ごせればいいなと思います。

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