緑内障の検査を受ける

私には現在、初期症状の緑内障があります。
年に数回ほど眼科さんに通いながら、経過観察しています。

緑内障に初めて気付いた時の様子

私が視野の欠損に気付いたのは、二十代半ば頃でした。
ふと見たドアの枠が途中で微かに切れているように見えた事がキッカケでした。
本当にごく小さな切れ目のように見えたことに違和感を感じました。
そこから色々調べて、アナログテレビの砂嵐画面で確かめる方法を見つけ、実際に片目ずつ砂嵐の画面を見ていると確かに動かないところが左目にありました。
近くを見た時には米粒くらいの視野の欠損だったので、よく気付いたなと自分でも思います。
そこからすぐに眼科さんに行って色々と検査を受けた結果、緑内障の初期であることが発覚しました。
当時はすぐに見えなくなったらどうしようと不安になりました。

緑内障の治療

その時の私は眼圧が高かったため、それを下げる目薬の点眼を3年ほど継続しました。
眼圧を下げる薬の副作用で目の周りが若干黒ずんでしまったものの、それ以外は特にこれといった副作用はありませんでした。
点眼を続けた結果、眼圧が下がり、そこからは点眼をいったんやめて、進行がないかを定期的に診て頂いてます。
それも十数年目になって参りました。
四十代に入り若干の進行はあるものの、まだ初期症状なので、なるべく目を酷使しないようにきをつけています。

緑内障の検査をしてきました

今日も基本的な目の検査と視野検査をし、眼底の写真を撮ったり、瞳を開いて先生に診てもらい、先ほど帰宅しました。
瞳を開く目薬を指したので、手元が見づらく、周りがとても眩しい状態が5〜6時間続くそうです。
夕方までは運転ができません。
今日みたいな快晴の日には周りが眩しすぎて、歩いて帰るのもちょっとしんどかったです。
でも、今きちんと見えているだけでもありがたいので、それくらいは仕方ありません。
長く視力を維持していくためにも通院や日々の生活で目を大切にしていきたいとおもいます。
子どもたちの笑顔をこれからも見ていくためにも。
もう少し書きたいところではありますが、眩しさで字が見づらいので今日はこの辺りで失礼致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました