我が家の息子は靴紐が結べません。
よって、靴はいつもスリッポンのような足を入れればいいだけのタイプを履いています。
小学生になって足が大きくなってくると、サイズに合っていて履きやすいスリッポンやマジックテープの子供用の靴があまり売って無くて、支援学校に通っている他のお子さんの親御さんでも困っている方は多いです。
息子に合う靴
かく言う息子の靴もサイズに合うものが中々ありません。
息子は現在23cmで子供用のスリッポンやマジックテープの靴は中々合うものが無く、今はレディースで23cmのニットタイプのスリッポンを履いています。
ニットタイプのスリッポンだと軽くて柔らかくて足に沿うので動きやすく、しかも脱げにくいので、しばらくはこのタイプを使い続けると思います。
欠点は雨の日には水が染みてしまうことと、履き口が柔らかいので履くのに慣れるまではちょっと履きづらいことかなと見ていて思いますが、今はこれが1番良い選択肢かなと思います。
24cmくらいまで子供用の靴もあるといいなと思うのですが、他のお子さんの靴事情はわからないので、需要があるかどうかの問題なのでしょうか?
春の試練はみんなにある?
春先は試練の時と先日こちらでもお話ししましたが、息子も寒暖差に疲れやすくなっているようで、昨日は放デイの帰りの車でお昼寝していたそうです。
帰ってすぐは寝起きで機嫌が悪く、「どしたの〜(悲しそうな時によく言う)」と涙声で繰り返していました。
(ちなみに息子は悲しそうな時によく「どうしたの?」と声をかけられるので、それを覚えていて、悲しい時は「どしたの〜」と泣きながら言っていることが多いです。)
晩御飯以降は機嫌も直りましたが、この時期は普段より情緒が上がり下がりしやすくなってしまいます。
他のお子さんでもそれは同じようで、今朝は同じスクールバス停で乗車する高等部のお子さんがバスに乗るのが嫌になってしまって、怒れてしまっていました。
きっと、本人もつらいんだなと思うのと同時に、親御さんも大変そうだなと思い、そういう時に手を貸したいのですが、それが逆にお子さんの怒りを助長してしまう時もあるので、無闇に手を出すのも良くないしで、母ちゃんもオロオロとしてしまいました。
結局、バスに乗車していた先生が上手く宥めすかして下さって、バスに乗ることができていて、ほっとしました。
息子も昨年の春頃の進級したての時に同じようにバスに乗る前に嫌がったこともあったので、そうならないようになるべく朝は穏やかに過ごせるように気をつけていかないといけないと改めて思いました。
もう息子が学校に登校するのもあと1週間ほどになってしまいました。
時が過ぎるのがあっという間だなとしみじみ感じてしまう今日この頃です。
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