障害児は注射が怖すぎる

先日、息子の日本脳炎の予防接種がありました。

息子は注射💉が大の苦手です。

暴れてしまうので、そんな息子を抑えてくれるお父ちゃんがいる土曜日に行くようにしています。

予防接種に行ってもらいました

しかし、その日に限って私が生理痛で撃沈。

予診票は前日に記入できるところは書いてあったので、それと母子手帳をお父ちゃんに渡してお願いしました。

お父ちゃんは一人でかかりつけの小児科へ息子を連れて行ってくれましたが、帰った時にはヘトヘトで「疲れた😫・・・」の一言でした。

注射が怖くて入ろうとせず、やっと中に入ってからは上着を脱ごうとせず、一旦車に戻って上着を脱がせたそうです。

でも中々入ろうとしないので、流石のお父ちゃんも怒ったそう。

私でも絶対そうなります。

暴れつつも中に入り、やっとのことで注射を打ってもらったそうです。

「(暴れ具合に)もう周りのお母さんたちが引いてた😨・・・。」

そりゃそうです。

私はもう慣れてしまったけど、お父ちゃんはちょっと居心地悪かっただろうな。

帰ってきた息子は終わって仕舞えばもういいのか、ケロッとしておりました。

お父ちゃん、お疲れ様。

後日、同じ病院へ行ったら・・・

後日、喘息っ気の咳がまたぶり返した息子を連れて、病院へ行くことになりました。

また注射に行くと思って暴れるだろうと思った私は「注射はしないよ。お腹ポンポン(聴診器でお腹の音を聞いてもらう)とお口アーン(喉の奥を診てもらう)とシューシュー(薬の吸入)したらおしまいだよ。」と何度も予告しました。

注射をしないことは何度も予告します。

それでも「こわくない、こわくない」と繰り返しながら入るのをジリジリ拒む息子でした。

昔だったら手を振り切って一目散に走って逃げようとしていました。

しかし、最近では怖くても何とか私の近くにいようとしてくれて、玄関の辺りで何とか留まってくれます。

成長したな〜と感じます。

診察してくださる先生も前の注射の時の怖さが残っているのを分かって下さっていて、「ほら、今日は何も怖いのないよ。」と何も持っていないアピールをして下さってから診察してくださいました

本当にいつもありがたいです。

その後も少し騒いでしまいつつ、吸入するお部屋へ行くと、看護師さんが「シューシュー頑張ってね」と優しく声をかけて下さっていました。

疲労している母ちゃんにも優しさが心に染みます。

こうして、病院を無事出るとホッとしました。

持つべきものはかかりつけのお医者さんです。

「こわくない」と言う理由

ちなみにですが、私は昔から病院などを怖がる息子に「こわくないよ」と声をかけていました。

怖いと思う時にその言葉をよく聞いていたことで、息子の中ではすっかり「こわくない」は『こわい』という意味になってしまったようです。

なので、怖い場所では必ず「こわくない、こわくない〜〜〜」と繰り返すようになりました。

来月にはインフルエンザの予防接種が控えております。

喘息っ気がある息子には咳などがひどくなる心配もあるので、やはり避けては通れない注射です。

何とか頑張ってあまり「こわくない」ように計画をたて、息子と頑張ってきたいと思います。

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