障害児も季節の変わり目に要注意

誰にとっても季節の変わり目は体が疲れやすいものです。

それが障害を持つ息子も例外ではなく、この時期はざわざわと落ち着きがなくなります。

そんな今の時期ならではの息子の様子をお話しします。

この時期の注意すること

秋🍂は季節の変わり目でもありますが、ストレスになることが多い時期でもあります。

その一つ目は夏休み🍉が明けることです。

いいことだよねと思いますが、実は息子は長期間の休みが大の苦手です。

もちろん、夏休み中は放デイに行きます。

しかし、学校がある時と違って午前9時台〜午後4時台までと少し時間が短くなるので、朝と夕方に少し時間が空いてしまい、その少しの空き時間があるというのがストレスになってしまうようです。

それがなくなっていざ学校が始まると息子は学校大好きなので、嬉しいだろうと思います。

しかし、今までの生活のリズムを、元に戻そうとするのもまたストレスになります。

その長期休みが明けたストレスの次にやってくるのが、各種イベントです。

通常だと以下の二つがあります。

  • 地域の小学校の支援学級との交流
  • 支援学校の学校祭

今年はそれに宿泊学習が加わります。

それらがあると、行く学校が1日だけ違ったり、学校自体の雰囲気が変わったりでやはりそれもまたストレスになるようです。

そして、やはり気候の変化もストレスの一因と言えます。

気候の変化で疲れやすくなるのももちろんですが、この時期は1日の寒暖差も大きく、台風なども起こりやすい時期です。

そういった気温や気圧の変化を受けると出てしまうのが、咳と鼻水🤧!

成長するにつれてだいぶ減ってきましたが、それでもやはり出てしまう時もあります。

その出る時のほとんどが明朝や就寝前です。

ただでさえ辛い咳や鼻水が明朝や就寝前に出ることで、睡眠不足😪にもつながってしまいます。

ストレスでどうなるのか

これらの秋のストレスで息子がどうなるかというと、情緒が不安定になります。

実際にどんな感じかと言うと、

  • こだわりが強く現れる
  • ちょっとしたことでも怒れて😡(泣けて😭)しまう
  • 思い出し笑い🤣が増える
  • 気持ちの切り替えがしにくくなる
  • テンションの上がり下がりが激しくなる

というのが、わかりやすいところです。

それ以外にもさっきあげたように、咳や鼻水といった体調の不良も現れやすくなります。

それがさらに情緒を不安定にさせるという、まさに負のスパイラル。

各イベントが終了し、身体が寒さになれてきた頃にはもうすぐ冬休み☃️という感じで、息子の2学期は過ぎていきます。

 普通の人でももちろん季節の変わり目は色々と疲れやすくなる時期です。

 障害を持つ息子はその表し方が他の人よりも顕著なだけかもしれません。

 しかし、この時期に情緒不安定になりやすいのは、支援学校で他の親御さんにも聞いてみると、他のお子さんたちもよくあることのようです。

 それでも、辛そうにしているとどうにかならないかと頭を捻るのは親の性です。

 イベントで普段と違うというストレスを乗り切るのも、成長には必要ですしね。

 なるべく体調を崩さないように、どうやったら楽しく乗り切っていけるのか。

 まず、体調面から気をつけながら、イベントでは先んじて予定を言い聞かせてみたり、家でのまったり時間を大切にしつつ、様子を見たいと思います。

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