自分にPMS(月経前症候群)の症状があるんじゃないかなと思い始めたのは、アラフォーになってからでした。
怒ってしまいやすくなったり、割り切れないモヤモヤだったり、落ち込みやすくなったりと色々な症状を感じます。
そんな私が感じているPMSの症状と、その対策についてのお話をしようと思います。
感じているPMSの症状
私にPMSの症状が出始めるのは生理が来る1週間前くらいです。
自分でも割り切れないイライラやネガティブな感情が出てくるのと、集中力が下がってしまっていつもより思考が若干ふわふわ定まりにくい感じが出てきます。
忘れ物をしやすくなったりとか、やる気が入りにくいという感じでしょうか。
他にも私は冷え性なのですが、それが更に冷えやすくなったり、胸が若干張るなどの体の症状も出てきます。
そして、生理が2〜3日前に近づいてくると、イライラが強くなったり眠りが浅くなったりして寝不足になるといった症状も出てきます。
それらがひどいと泣くほど落ち込む時もあります。
ひとしきり泣くと落ち着くんですけどね。
生理前日などは眠れずに何回も起きたり、風邪を引いたような悪寒がしたり、顔から血の気が引いているような感覚も出ます。
そうするとああ生理が来るなとわかるようになってきました。
でも、それで家族に迷惑をかけるのが申し訳ないなと思うようになりました。
私なりの対策
私がPMSを知ってから色々と調べて実践しているのは以下の3つです。
生理などの周期を目に見えるように管理する
私が始めた対策の一つのが生理などの周期を管理できるアプリを使うことでした。
使っているのは、生理用品を扱っているソフィさんの生理管理アプリです。
使っていていいなと思ったのは以下の4点です。
- 無料で使い方も簡単(ここ母ちゃんにとっては大事です。使い始めるハードルが低いですよね。)
- 大人用のアプリだけでなく、10代の女の子向けの生理管理アプリもある。(娘に生理が来た時に一緒に使ってみたり、教えてあげられるかなと思います。)
- 生理の有無だけでなく、その時々の身体や心の不調なども入力できる。(自分のPMSの傾向だけでなく、排卵日の辺りに軽い下腹部痛が起きることなどもわかりました。)
- 自分のPMSのタイプが分かるようになった。(気をつけるポイントなどのアドバイスもしてくれるので、対策するときの参考になりました。)
自分でこうして把握できるようになると、もうそろそろそんな時期かなと意識できるので、家族に伝えたり自分なりに対策したりできるようになってきました。
他にも探すと色々な生理管理アプリがありますので、興味のある方は探してみてくださいね。
PMSに効くハーブティーを試してみる
PMSの時はカフェイン・糖分などを控えましょうと生理管理アプリでアドバイスを受けたので、その時期は好きなチョコレートやココアなどは控えめにしています。
代わりにPMSや女性の不調に効くというハーブティーを飲むようにしています。
私がこれは効いたなと実感して今でも飲んでいるのは以下の2つです。
1つ目は黒豆茶の香ばしい味が強めのもので、日本茶に近い和風な感じのお味がします。
日本サンテ チェストべリー茶 ハーブ10種(ラズベリーリーフ等)45杯分 ノンカフェイン 国産無添加
1個のティーバッグで3杯分作れますと書かれていますが、私は800mlを1個のティーバッグで作って冷蔵庫に入れ、ちょこちょこカップに入れて温めて飲んでいます。
これは飲むと気持ちが落ち着いてきたり、夜に眠りやすくなったり、身体の冷えが改善されたりと私には合っているようで、これが一番よく効きます。
ただ、ずっとこれだと飽きるので、もう1種類買っています。
こちらは爽やかなお味がとても気に入っております。
味だけならこちらの方が私は好きです。
効き目は2番手なのですが、こちらもやんわり効いてくれて、生理前日などは効果が分かりやすいです。
心と身体を休ませる
そして、一番に気をつけたいのは心と身体を休ませることです。
ただ、予定がどうしても詰まってしまう時もあるのでこれが一番難しいんですよね。
そういう時はなるべく休める時を見つけたら、何もせずに少し横になって目と体を休ませたり、空や自然を見てゆっくりする時間を取るようにしています。
そういう時はヨガも軽いストレッチやリラックスできるようなものにして、心と身体を労わるようにしています。
大人になってきてどうしても不調を感じやすくなってきました。
40代に入ってくるとPMSだけでなく、プレ更年期などにもなってくる時期です。
色々と不調を和らげたりする方法を探りながら、PMSなどの不調とも上手く付き合っていけるといいなと思います。
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